フロントパネルの一次元配列をボタンの操作で編集するサンプルVIを作りました。
配列の順番の変更、データの削除、挿入の処理をボタンのクリックで行えます。
配列の左側に、操作対象を選択する丸ボタンの選択ボタンがあります。
この選択ボタンで対象とするデータを選びます。
"Delete"を押すと、対象のデータを削除します。
"Up"を押すと、対象のデータを一つ上に移動します。
"Down"を押すと、対象のデータを一つ下に移動します。
"Insert"を押すと、対象のデータの上に新しいデータを挿入します。
ボタンが押されると、対応する処理を実行します。
処理は、データ配列だけでなく、選択ボタンの配列にも適用されます。
データ配列をスクロールさせると選択ボタンの配列も同じ位置にスクロールします。
選択ボタンは、常に一つだけ選択される様に処理されています。