電話のトーンダイヤルで使用される、Dual-Tone Multi-Frequencyの音を出します。
電話の「ぴぽぱ」音です。
電話では、0から9の数字と#、*しか使いませんが、本来は、さらにA,B,C,Dを加えた16種類の信号を送信できます。
"DTMF"に発する信号の種類を入れます。
選択肢は、"1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,#,*,A,B,C,D"の16種類です。
"Time"は信号を出す時間(秒)です。
"Wait"は、信号を出した後の待ち時間(ミリ秒)です。
実行すると設定された音が出力されます。
信号の種類に応じて決められた周波数の2つの音を重ねて合成し、再生します。
音の始まりと、終わりにフェード処理を行い、終端の破裂音を抑制しています。
テスト用VIも作りました。圧縮フォルダーに入っていますのでご利用ください。