株式会社テクトス

URLエンコード・デコード[ URL Encode & Decode ]

インターネットのアドレスを指定する時に利用するURLですが、制御記号や、 日本語の文字をURLに含めたいときには、エンコードという処理が必要です。

エンコードしたURLを元に戻す操作がデコードです。

今回は、URLエンコードと、URLデコードを行うサブVIを作成しました。

○使い方

"String"にエンコードする文字列を入力して実行すると、"UrlEncode"からエンコード後の文字列が出力されます。

サンプルプログラム VI"URLEncode.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

コネクタ画像

フロントパネル画像

"Url"にエンコードされた文字列を入力して実行すると、"DecodeString"からデコードされた文字列が出力されます。

サンプルプログラム VI"URLDecode.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

コネクタ画像

フロントパネル画像

○仕組み

今回は、URLエンコード・デコードを行うために、.NET FrameworkのHttpServerUtilityを利用しました。

エンコードには、UrlEncode メソッド を使用しました。

ブロックダイアグラム画像

デコードには、UrlDecode メソッドを使用しました。

ブロックダイアグラム画像

テスト用プログラム VI"URLEncodeDecodeTest.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

テスト用VIも作りましたのでご利用ください。