フラクタル図形の代表的な例として知られる、ジュリア集合を描画するサブVIを作りました。
実用的な用途は無いですが、定数の値を変えたり、拡大してみると、様々な模様が見られます。
設定値を入力して実行すると画像が出力されます。
設定値は以下の通りです。
"rC":定数の実数項
"rmax":実軸の最大値
"rmin":実軸の最小値
"iC":定数の虚数項
"imax":虚軸の最大値
"imin":虚軸の最小値
"width":画像の幅
"height":画像の高さ
三重のループで演算を行います。外の二つのループは、平面上の各点の計算を行うために、位置をずれして計算を行っています。
中心のループは値が収束するまで演算を繰り返します。
テスト用VIも作りましたのでご利用ください。