株式会社テクトス

スライドするメニュー  [ Slide Menu ]

メニューを画面の左右からスライドさせて表示させるためのサブVIを作成しました。

メニューは、クラスタの制御器で、クラスタ内の"Open"という名前のボタンのON、OFFで位置が移動します。

○使い方

"このVI"にメインVIのVIリファレンスを接続します。

メニューとして使用したいクラスタを作成し、中に、"Open"という名前のボタンを配置します。

このクラスタのリファレンスを作成して、サブVIに接続します。

VIを実行し、"Open"をOFFからONにすると、右に、ONからOFFにすると左に移動します。

移動距離は、クラスタの横幅から"Width-a"で指定した値を引いた長さです。

サンプルプログラム VI"SlideMenu.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

コネクタ画像

フロントパネル画像

○仕組み

サブVIでは、"Open"ボタンの値を、名前で判断して取得しています。

ボタンの値を監視して、値に変化があった時に、位置を移動します。

移動は、動いている様子が見えるように、10段階かけて移動します。

ブロックダイアグラム画像

テスト用プログラム VI"SlideMenuTest.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

テスト用VIも作りましたのでご利用ください。

フロントパネル画像