LabVIEWのウィンドウをフェードインや、フェードアウトさせるサブVIを作りました。
VIの開始時と、終了時に実行すると、ウィンドウが徐々に表示されたり、消えたりします。
"このVI"にメインVIのVIリファレンスを接続します。
"Size"はウィンドウの大きさの設定で、「Non」はフェードなし、
「In」はフェードインで、ウィドウのサイズが徐々に大きくなります。
「Out」はフェードアウトで、ウィンドウのサイズが徐々に小さくなります。
"Trans"はウィンドウの透過性の設定で、「Non」はフェードなし、
「In」はフェードインで、ウィドウが徐々に濃くなります。
「Out」はフェードアウトで、ウィンドウが徐々に薄くなります。
"Time"は、フェードにかかる時間の設定で、単位はミリ秒です。
サイズの変化は、フロントパネルの大きさを確認して、"PanelBounds"のプロパティを使って、徐々に大きさを変化させます。
透過性は、"Transparency"のプロパティを使って透過率を変化させます。
テスト用VIも作りましたのでご利用ください。