指定したURLに含まれるリンクを自動的に調査して、HTTPの返信のステータス情報からサイトの状態を判断します。
リンク切れなどのエラーが無いかを判断できます。
調べたいURLを入力して実行すると、結果のリストを表示します。
"ResultList"は全てのリンク先の調査結果を出力します。
"ErrorList"はエラーになったリンク先のリストを出力します。
"ErrorCount"はエラーになったリンク先の数です。
結果のリストは、クラスタの配列です。クラスタには下記の要素が含まれます。
"URL":リンク先のアドレスを表示します。
"Status":ステータス情報を表示します。
"StatusClass":ステータスの分類を表示します。
コード100番台は、Informational(情報)
コード200番台は、Success(成功)
コード300番台は、Redirection(リダイレクション)
コード400番台は、Client Error(クライアントエラー)
コード500番台は、Server Error(サーバエラー)
です。
"HtmlGatherLink.vi"で、指定されたURLに含まれるリンク先を一覧にします。
リンク先のURL一つ一つを、"HTTPCheck.vi"を使って調査します。