株式会社テクトス

自動リンク切れチェック [Auto Link Check]

指定したURLに含まれるリンクを自動的に調査して、HTTPの返信のステータス情報からサイトの状態を判断します。

リンク切れなどのエラーが無いかを判断できます。

○使い方

調べたいURLを入力して実行すると、結果のリストを表示します。

"ResultList"は全てのリンク先の調査結果を出力します。

"ErrorList"はエラーになったリンク先のリストを出力します。

"ErrorCount"はエラーになったリンク先の数です。

結果のリストは、クラスタの配列です。クラスタには下記の要素が含まれます。

"URL":リンク先のアドレスを表示します。

"Status":ステータス情報を表示します。

"StatusClass":ステータスの分類を表示します。

コード100番台は、Informational(情報)

コード200番台は、Success(成功)

コード300番台は、Redirection(リダイレクション)

コード400番台は、Client Error(クライアントエラー)

コード500番台は、Server Error(サーバエラー)

です。

サンプルプログラム VI"AutoLinkCheck.zip"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

コネクタ画像

フロントパネル画像

○仕組み

"HtmlGatherLink.vi"で、指定されたURLに含まれるリンク先を一覧にします。

リンク先のURL一つ一つを、"HTTPCheck.vi"を使って調査します。

ブロックダイアグラム画像