LabVIEWからWindowsをシャットダウンします。
長時間の測定などで、処理が終了した後は自動的にPCの電源を切りたい場合があります。
プログラムの終了時にこのコマンドを実行すれば、PCをシャットダウンできます。
"mode"以下の6つのモードが有ります。
Logoff ログオフします。
Shutdown コンピュータをシャットダウンします。
Reboot コンピュータをシャットダウンして再起動します。
Poweroff シャットダウン後、コンピュータの電源を切ります。
Hibernate コンピュータを休止状態にします。
Abort システムのシャットダウンを中止します。
"comment" 再起動またはシャットダウンの理由にコメントを付けます。最高 512 文字まで入力できます。
"Time"に0以上の値を設定すると、シャットダウンまでの時間を設定できます。有効範囲は 0 から 600 まです。
"ForceToClose" ONで実行すると、ユーザーに警告せずに実行中のアプリケーションを強制終了します。
システム実行VIを使用して、コマンドプロンプトから、"Shutdown"コマンドを実行します。
様々なオプションを選択することで、モードを変更して実行しています。