リンク切れを判断する　[ HTTP Check ]

WebサイトのURLにアクセスして、Webサーバから送り返されてくるHTTPの返信のステータス情報からサイトの状態を判断します。

○使い方

"調べたいURLを入力して実行すると、状況を出力します。

"Status"にステータス情報を表示します。

"StatusClass"にステータスの分類を表示します。

コード100番台は、Informational（情報）

コード200番台は、Success（成功）

コード300番台は、Redirection（リダイレクション）

コード400番台は、Client Error（クライアントエラー）

コード500番台は、Server Error（サーバエラー）

です。

"Success"は、コードが200番台の時に点灯します。

"Error"は、コードが400，500番台または受け取り失敗の時に点灯します。

"Code"は、ステータスコードを整数値で出力します。

"Version"からは、HTTPのバージョンを出力します。

サンプルプログラム　VI"HTTPCheck.zip"（LabVIEW ver. 8.6版）

○仕組み

指定されたURLに、"HttpAnaly.vi"で、HTTPのリクエストを送り、レスポンスを受け取ります。

レスポンスのヘッダ情報からステータス情報を取り出して条件判断処理を行います。