LabVIEWで画像を回転するサブVIを作成しました。
"Picture In"に基となる画像を入力します。
"Rotation"で回転させる角度を入力します。角度は反時計回りで設定します。
実行すると"Picture Out"から、回転した画像が出力されます。
入力した画像を"ConvPictTo2DArray.vi"で配列に変換します。
回転した先の座標から、対応する元の画像の画素を探して色を設定します。
このVIでは、回転によって生じる画素の位置的なずれについては修正、補間などの処理は行っていません。
回転した後のデータを用いて、画像上の距離や、角度の判断を行うと誤差を生みますのでご注意ください。
テスト用VIも作りましたのでご利用ください。