波形データの一部分を指定して切り取ったり、波形データの一部にデータを挿入して貼り付けを行います。 音のカット&ペーストを行うことができます。
・音の切り取り(カット)
入力した音から、"Cut Start"で指定した秒から、"Cut Length"で指定した長さの音を切り取ります。
切り取った後の音は、"Sound Out"から出力します。切り取った部分の音は、"Cuted Sound"から出力します。
・音の貼り付け(ペースト)
入力した音の"Paset at"の位置に"Sound to Paste"の音を挿入します。
・音の貼り付け(ペースト)
・音の切り取り(カット)
波形データから"Y"データを取り出し、「配列から削除」で切り取ります。
切り取り位置は、"dt"の値を使って計算しています。
・音の貼り付け(ペースト)
波形データから"Y"データを取り出し、「配列要素挿入」でデータを追加します。
貼り付け位置は、"dt"の値を使って計算しています。
テスト用VIも作りましたのでご利用ください。
テストプログラム VI"SoundCutAndPasteTest.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)
このVIの実行には、「PlaySound.vi」が必要です。下記もダウンロードしてください。
サブVIプログラム VI"PlaySound.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)