株式会社テクトス

AquesTalkで読み上げる [ Play Aques Talk ]

とても有名な、日本語音声合成のライブラリのAquesTalkを使って音声を出すサブVIをつくりました。

AquesTalkに関しての詳しい情報は、株式会社アクエストのサイトをご覧ください。

http://www.a-quest.com/products/index.html

○使い方

PlayAquesTalk.viの実行には、 AquesTalk 規則音声合成ライブラリが必要です。

【こちら】からダウンロードできます。

AquesTalk Winをダウンロードして解凍したら、AquesTalkフォルダをPlayAquesTalk.viと同じフォルダに入れてください。

AquesTalkのかな表記の音声記号列を「koe」に入力します。

「speed」は読み上げの速度で、50-300 の間で指定してデフォルトは100で、大きいほど速くなります。

AquesTalkは、100から204までのエラーコードを出します。ここでは、エラーコードに5000を加えて、 ユーザ定義領域の5100から5204までのコードに変換しています。

サンプルプログラム VI"PlayAquesTalk.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

コネクタ画像

フロントパネル画像

○仕組み

「ライブラリ関数呼び出しノード」でAquesTalkの関数を呼び出しています。

ブロックダイアグラム画像1

テスト用プログラム

テスト用VIも作りましたのでご利用ください。

テストプログラムでは、エラー処理を行っています。参考にしてください。

テストプログラム VI"PlayAquesTalkTest.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード