株式会社テクトス

波形を音で出力 [ Play Sound ]

波形データをスピーカーからの音で出力します。

○使い方

"Wave"に再生したい波形信号の配列を接続します。

通常のデバイスでは、ステレオ再生が可能なので、配列には2つの波形信号を入れます。

1つめの波形(指標0)が、左の音、2つめの波形(指標1)が、右の音となります。

波形の周波数は、20Hzから、20,000Hzの人間の可聴域に設定してください。

この範囲を超えると、出力した音を聞き取ることが出来ないうえ、スピーカーなどの機器を傷める可能性もあります。

サンプルプログラム VI"PlaySound.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

コネクタ画像

フロントパネル画像

○仕組み

入力された波形の時間間隔dtから再生周波数を決定しています。

波形は、正規化処理を行った後に、ボリュームの値を掛けて音量を調節しています。

ブロックダイアグラム画像1

テスト用プログラム

テスト用VIも作りましたのでご利用ください。

テストプログラム VI"PlaySoundTest.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード