機能的グローバル変数を使っていると、もっと場所を取らない形に出来ないか?と思うことがあります。
そこで、出来るだけ小さいサイズで利用できる方法があります。
データを覚えさせるために、"FGSet.vi"を利用します。
データを取り出すために、"FGGet.vi"を利用します。
"FGSet.vi"、"FGGet.vi"では、"Functional Global.vi"を、それぞれ"Set"と"Get"のモードで呼び出しています。
結果として、端子が1つだけで済むため、アイコンを小さくすることが出来ます。
テスト用VIもZipファイルに入っています。ご利用ください。
テストプログラム VI"FG Set Get Test.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)
テスト用VIのダイアグラムを見るとアイコンが小さいのですっきりしています。