機能的グローバル変数は、アイディア次第で様々な機能を追加できるメリットがあります。
保存と読込みの機能に加えて、ダイアログで値を編集する機能を追加しました。
"Mode"を"Get"で実行すると、"Setting Out"から覚えているデータを出力します。
"Mode"を"Set"で実行すると、"Setting IN"から入ったデータを記憶します。
"Mode"を"Save"で実行すると、記憶しているデータ指定のファイルに保存します。
"Mode"を"Load"で実行すると、指定のファイルからデータを読込み記憶し、同時に"Setting Out"から出力します。
"Mode"を"Edit"で実行すると、ダイアログが開き、値を編集できます。
値の編集が終了したら"OK"ボタンを押すと、値を記憶して終了します。
"キャンセル"ボタンを押すと、値を変更せず元の値のままでダイアログを閉じます。
機能的グローバル変数に、"Edit"のケースを追加します。
ループの1回目(反復回数が0の場合)には、シフトレジスタの値を"Stting in"に書き込みます。
編集終了までループを繰返し、"OK"ボタンを押すと、データを書き換えて終了します。
"Cancel"ボタンを押した時は、シフトレジスタの値は、前回の値をそのまま書き込み、終了します。
テスト用VIも作りましたのでご利用ください。