ループの繰返しなど、定期的な処理の時間を測定する時に便利な、ラップタイムViを作りました。
"Set"モードで実行すると値をリセットして測定を始めます。
"Lap"モードでは、前回のLapからの時間差をTimeに出力し、同時にLap List配列に記録します。
"Get"モードで実行すると、記録したLap Listを出力します。
"Get"モードでは、Timeの出力値は、Setからの経過時間が出力されます。
機能的グローバル変数を用い、前回ラップ時間、開始時間、ラップ回数、ラップリストなどを記録しています。
場所を取らないように、アイコンは小さ作りました。
バリアントの入力端子は、実行順序を決めるためのワイヤ接続が出来るように作ったもので、プログラム上の機能はありません。
テスト用VIも作りましたのでご利用ください。