株式会社テクトス

ラップタイム[ Lap Time ]

ループの繰返しなど、定期的な処理の時間を測定する時に便利な、ラップタイムViを作りました。

○使い方

"Set"モードで実行すると値をリセットして測定を始めます。

"Lap"モードでは、前回のLapからの時間差をTimeに出力し、同時にLap List配列に記録します。

"Get"モードで実行すると、記録したLap Listを出力します。

"Get"モードでは、Timeの出力値は、Setからの経過時間が出力されます。

●サンプルプログラム VI"LapTime.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

コネクタ画像

フロントパネル画像

○仕組み

機能的グローバル変数を用い、前回ラップ時間、開始時間、ラップ回数、ラップリストなどを記録しています。

場所を取らないように、アイコンは小さ作りました。

バリアントの入力端子は、実行順序を決めるためのワイヤ接続が出来るように作ったもので、プログラム上の機能はありません。

ブロックダイアグラム画像その1

ブロックダイアグラム画像その2

ブロックダイアグラム画像その3

テストプログラム VI"LapTimeTest.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

テスト用VIも作りましたのでご利用ください。