実行ファイルを作った時に、メニューバーやツールバーを非表示にしたい場合があります。
VIプロパティや、ビルド仕様でも設定できますが、サブVIで設定できるようにしました。
表示を切替える対象のVIに配置したら、"このVI"のリファレンスを接続します。
"このVI"のリファレンスは、"アプリケーション制御"パレットから、"VIサーバリファレンス"を配置して作成します。
"ExeSetting"にExe形式時のバー表示設定を、"DevSetting"に開発環境でのバー表示設定を接続します。
最初にVIリファレンスから、アプリケーション:種類のプロパティーでランタイムシステムからの実行かを調べます。
ランタイムからの実行の場合は、"ExeSetting"を、それ以外なら、"DevSetting"を各プロパティーに書き込みます。
テスト用VIも作りましたのでご利用ください。
実行形式のファイルも作成しました。
※実行にはLabVIEW ランタイムエンジン8.6.1が必要です。