機能的グローバル変数は、アイディア次第で様々な機能を追加できるメリットがあります。
保存と読込みの機能を追加すると、あるデータをまとめて管理する事ができます。
"Mode"を"Get"で実行すると、"Setting Out"から覚えているデータを出力します。
"Mode"を"Set"で実行すると、"Setting IN"から入ったデータを記憶します。
"Mode"を"Save"で実行すると、記憶しているデータ指定のファイルに保存します。
"Mode"を"Load"で実行すると、指定のファイルからデータを読込み記憶し、同時に"Setting Out"から出力します。
機能的グローバル変数に、"Save"と"Load"のケースを追加します。
それぞれで、ファイルへの書き込み、読取りのダイアグラムを実行しています。
今回は、クラスタをそのままバイナリファイルで保存しています。
場合によっては、文字列に変換して、テキストファイルで保存するのも良いでしょう。
テスト用VIも作りましたのでご利用ください。