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特定のエラーをクリアする [ Clear Specific Error ]

LabVIEWでは、ファイル処理などの実行時エラーに対応してエラー処理を行います。

通常はエラーが発生した場合には、その後の処理を全てキャンセルしてアプリケーションを終了します。

そのため、関数やサブVIのエラー入力にエラーの情報が入力されるとその関数やサブVIは何も処理をせずに終了します。

ソフト処理に影響が無いエラーならばそのまま無視をして処理を続けられる場合もあります。

また、エラーの種類を判断してそのエラーに対応した専用の処理を行う必要があるかもしれません。

このような場合に、エラー番号を指定して判断をする専用VIを作成しました。

○使い方

消去したいエラーのコードを"Error Code"に入力します。

"error in"から入ったエラーが設定されたエラーコードの場合のみエラーをクリアして"error out"から出力します。

エラーがクリアされた場合には"cleared"からTrueが出力されます。

設定したコード以外では、入力されたエラーがそのまま出力されます。

●サンプルプログラム VI"ClearSpecificError.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

コネクタ画像

フロントパネル画像

○仕組み

入力されたエラーから"名前でバンドル解除"を利用してcodeの情報を取り出し、codeが設定値と一致した場合には、Error Clear関数でエラーをクリアします。

ブロックダイアグラム画像

テストプログラム VI"ClearSpecificError_Test.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

テスト用VIも作りましたのでご利用ください。

 

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