2次元の数値の配列をソートします。
ソートは、1列目のデータをもとに行いますが、1列目が同じ値の場合には2列目のデータでソートします。
1次元の配列のソートは、配列パレットのSort 1D Array 関数がありますが、2次元の配列には関数がありません。
2D Array to Sortにソートしたい配列を入力すれば、Sorted Arrayからソート済みの配列が出力されます。
配列の要素数には制限はありません。
DBL型で処理していますので、I32などの配列も自動変換で対応できます。
入力された配列は、1行づつクラスタに入れ、クラスタの1次元配列に変換します。
このクラスタの1次元配列をSort 1D Array 関数でソートして、結果を元の2次元配列に戻します。
参考までにテスト用のVIを用意しました。御利用ください。